恵那地方の魚

魚名 種類 説明
アカザ コイ目ギギ科
ウグイ コイ目コイ科 木曽ではアカウオとよんでいる
アブラハヤ コイ目コイ科 ウグイに比較して味は悪い
カマツカ コイ目コイ科 ドウゼンとかスナモグリともいう
ニゴイ コイ目コイ科 カワゴイともいう
オイカワ コイ目コイ科 関東地方ではヤマベ,関西ではハエと呼ぶ。この地方では雄はオイカワ、アカモト、アカダ、アカヒレ雌と幼魚をシラハエともいう。
カワムシ コイ目コイ科 体は側扁し,頭部は比較的ずんぐりしており,口ひげがない。日本に最も普通の淡水魚で,形,色彩などに変異が多く,キンブナ,ギンブナなどに区別される。
コイ コイ目コイ科 養殖の物が野生化した。
フナ コイ目コイ科
イワナ ニシン目サケ亜目サケ科 冷水系を好む。警戒心が強い。
カワマス ニシン目サケ亜目サケ科 原産はカナダ、北アメリカで日本には1901年に移植された。
アマゴ ニシン目サケ亜目サケ科 タナビラ、アメノウオ、アメなどという。
ドジョウ コイ目ドジョウ科 全長10〜18cmで,一般に雄は雌より小型である。体は細長く円筒形でやや側扁する。口は下面についており,そのまわりに10本のひげがある。鱗はきわめて小さい円鱗。側線は体の中央にまっすぐに走っている。一般に雄は雌より鰭が大きく,特に雄の胸鰭の第2軟条は雌に比べて大きい。体色は暗緑色で不規則な暗色斑があり,腹面は白い。淡水の泥底にすみ,泥中にもぐるが,ときどき水面に出て腸で空気呼吸もする。
シマドジョウ コイ目ドジョウ科 カワドジョウ、ムギナ、ムイカラドジョウ、ムイカラ、カンナメドジョウなどという。
アジメドジョウ コイ目ドジョウ科 丹羽彌により発見された。
カジカ カジカ目カジカ科 ウタウタザッコ、オタフクザッコ、カブッチ、カブなどという
ヨシノボリ スズキ目ハゼ科 オオクマザッコ、スイツキ、ドウゼン、ヒデリカジカなどともいう。
アユ ニシン目サケ亜目アユ科 養殖の稚魚を放流した物が多い。