名前 別名 学名 英名
イカリソウ(錨草、碇草) インヨウカク、イワナ、ママトリグサ、サンシクヨウソウ、ホウジョウソウ、カンザシソウ Epimedium violaceum
原産地
メギ科 イカリソウ属 宿根草 東アジアに多い。世界的には約20種あり、日本にも10数種ある。北海道から九州まで広く分布。
大きさ 花期 花径、色
高さ20〜40cm 4〜5 茎先に花序を出し船の碇に似た形の淡紫色から淡紫紅色の花を下向きに数個ずつつける。 茎の上部に互生する。葉が三つの枝に分かれ一枝毎に三葉をつける。長さ5〜15cm、幅2〜5cmの長楕円形で裏面が白っぽい。
写真 名前の言われ 説明 花言葉
花の形が船の錨(いかり)に似ているところからこの名がある。 落葉宿根草だが常緑のものもある。森の縁や林の中に自生する。若芽を食用にするほか、漢方では開花時期の全草を干したものを利用する。近縁に白花のトキワイカリソウや黄花のキバナイカリソウなどがある。 あなたをつかまえる