名前 学名 英名
ヒトツバタゴ 別名ナンジャモンジャ、アンニャモンニャ、六道木。
原産地
モクセイ科
大きさ 花期 花径、色
五月中旬から下旬 小さな無数の白い花を付け、遠くから見ると雪が積もったように見える。
写真 名前の言われ 説明 花言葉
ヒトツバタゴは単葉(ヒトツバ)のタゴ(とねりこ)ということである。 笠置町姫栗地内市木のものは標高740メートル付近に単独で自生しています。樹高は約19メートル、幹の太さは目の高さで170センチメートルで大正12年に国の天然記念物に指定されている。中国、朝鮮、台湾に自生するが日本国内では対馬(上対馬の鰐浦に2000本位自生)と東濃地方のみ(明智4本、恵那20本、福岡3本、中津川11本、坂下16本、蛭川20本、瑞浪18本)である。大井町新栄町字古瀬のヒトツバタゴは、県指定の天然記念物で、指定面積は200平方メートルあります。永田川に沿う低位の丘陵頂上付近の東側斜面に位置し、大きなものが7本、小さいものが数本自生しています。最大のものは、幹の太さが目の高さで140センチメートルくらいです。 中野方町字太田のヒトツバタゴは、県指定の天然記念物で、中野方川左岸の旧県道恵那白川線野瀬橋下の護岸石垣に単独で自生しています。幹の太さは、目の高さで155センチメートルあり、5月中〜下旬に満開となります。