名前 学名 英名
マツムシソウ（松虫草）

Scabiosa japonica
科 属 原産地
マツムシソウ科 マツムシソウ属 多年草
大きさ 花期 花径、色 葉
50〜90cm 初秋 美しい淡青紫色の花を咲かせ長い柄の先端に形成され、多くの花が集まった頭状花を形成する。花序の直径は4ｃｍ前後で総苞片は線状。中心部の花は筒状で花冠の先端は5の裂片つに分かれ、周辺の花は3つの裂片が大きく外側に伸びる。ちょうどキク科の筒状花と舌状花に相当する。雄しべは4本で、葯は青い色が濃い。
写真 名前の言われ 説明 花言葉
マツムシの鳴く頃に咲くからであるとの説もある。

　マツムシソウは北海道から九州に分布する。ブナ帯などの山地草原に生育。