名前		学名	英名
ナワシロイチゴ（苗代苺）	アシクダシ、サツキイチゴ、ワセイチゴ、サオトメイチゴ	Rubus parvifoius
科	属		原産地
バラ科	木イチゴ属	ツル性の落葉低木	日本全国、朝鮮・中国に分布
大きさ	花期	花径、色	葉
	５〜６月	短く立ち上がる枝の先に散房状につく。花は赤っぽい紫だが花弁が小さいので目立たない。	葉は３枚あるいは５枚の小葉からなる複葉で、花が咲く茎では３枚であることが多い。
写真	名前の言われ	説明	花言葉
	熟したものにはアリがよく来ており、人間と競争である。ちょうどイネの種を蒔く「苗代」を作る頃に果実が熟すので、ナワシロイチゴの名が付いた	段々畑の石垣や小川の岸辺などの日当たりの良い傾斜地に垂れ下がって生育していることが多い。茎や葉など、全体に棘がある。果実は橙色から暗紅色に熟し、食べられる。