名前 学名 英名
ノイバラ 野茨 Rosa multiflora Japanese rose
原産地
バラ科 バラ属 落葉小低木
大きさ 花期 花径、色
茎は高さ約2m 春から夏 枝先に円錐花序を出し,径約2〜3cmの白色5弁の花をつける。花はときに淡紅色を帯びる。 葉は1〜4対の小葉から成る奇数羽状複葉で互生し,裏面に軟毛がある。葉の基部にある托葉は縁が櫛の歯のようになっている。
写真 名前の言われ 説明 花言葉
野にあるイバラの意味。 枝は伸びて先は垂れ,鋭いとげがあってよく他物にまつわりつく。落葉の半ツル性の低木。実を干して民間薬、営実(えいじつ)といい,下剤や利尿剤にとして使う。近縁種に花がやや大きく,小葉が深緑色で光沢のあるテリハノイバラR. wichuraianaがある。いずれもじょうぶで繁殖もよいので,園芸品種のバラの接木(つぎき)の台木としてよく用いられる。