名前 学名 英名
ドクダミ(魚醒草 ドクナベ、ホトケグサ、ボウズグサ、ニュウドウグサ、イヌノヘドグサ、ジゴクグサ Houttuynia cordata
原産地
ドクダミ科 ドクダミ属 多年草
大きさ 花期 花径、色
茎は20〜50cmの高さで暗紫色になることが多く無毛。 初夏 茎の上部から花穂を出し淡黄色の小花を穂状に密生する。この花穂の基部に4枚の白い総包片があって花弁のように見える。個々の花には花被はなくおしべ3本がある。めしべの子房は3室に分れる。 葉は互生し心臓形で暗緑色,裏面は茎と同様赤紫色を帯びる。
写真 名前の言われ 説明 花言葉
元々はシブキといったが江戸時代に俗称のドクダミ、ドクダメが一般化され今の名前になった 平地の半日陰の水分の多いところに生え、全草に臭気がある。健康茶の材料としても使われる。代表的な民間薬。乾燥した物はジュウヤク(十薬)という。生葉はデカノイル・アセトアルデヒドという殺菌作用のある成分が含まれている(特有な臭いの元)地下茎は円柱形で白く,横にはい,多数分枝して繁殖する。古くから民間薬として生の葉をもんではれものにはったり,煎じて利尿剤や駆虫剤とする。 白い追憶