野菜 果物

野菜

オクラ フヨウに似た花です
カボチャ
キュウリ キュウリの花です
小松菜
春菊 黄色いだけのではなくこんな花も咲きました
スイスチャード フダンソウの仲間、茎の色がカラフル。
ズッキーニ 黄色いズッキーニです。
トウガン
ニガウリ 完熟したニガウリ
マコモダケ
ミニトマト
モロッコインゲン



果物

西洋なし(ラフランス) 1864年フランスのクロード・ブラシュ氏が発見した品種と言われています。日本には、1903(明治36)年にフランスから輸入されたのが始まりです。
なし バラ科ナシ属の総称。普通食用にされる十数種の果樹をさす。
カキ
ブルーベリー
レモン ミカン科の常緑高木。原産地は西部ヒマラヤからインドといわれるが,今日ではアメリカ,イタリア,オーストラリアなどで盛んに栽培され,世界的に最も生産の多い柑橘類である。耐寒性は弱い。葉は楕円形で翼がない。日本では5〜6月に開花し,10〜12月頃に果実をとる。果実はレモン黄色,長さ8〜10cmの楕円形をなし乳頭がある。果汁は酸味が強く,香気が高い。果皮はあまり厚くなく苦みとレモン香がある。果実は緑色のうちにとり,のち熟させる。イタリアでは果皮からレモン油をとる。
ユズ ミカン科の常緑小高木。中国西部からチベットにかけての原産。幹は高さ4m,若枝は緑色無毛で葉腋から鋭いとげが出る。葉は長楕円形,先はとがり,細かい鋸歯があり,葉柄に広い翼がある。5〜6月,白い花を頂生または葉腋に1個つける。果実は径6〜10cmの扁球形で外皮はでこぼこで熟すると黄色になる。果皮に香気があり,酸味が強く生食はできないが調味料に使う。
マルメロ バラ科の落葉高木。ペルシア,トルキスタンの原産で,日本には中国から江戸時代の初期に渡来した。観賞用または果樹として栽培される。幹は8mぐらいで,枝にとげはない。葉は全縁で先は円頭,托葉は早落性である。5〜6月に,白色または淡紅色の大型の花を単生し,梨果は径10cmほどの楕円形で芳香がある。カリンによく似ているが,全体に綿毛をかぶることで区別する(写真は綿毛は取ってあります)。罐詰やマーマレード,砂糖漬などに加工して食用にする。
キンカン Fortunella
ミカン科の果樹。中国原産と考えられる。数種に分けられるが,一般にはまとめてキンカンと呼んでいる。常緑低木で高さは3mほど,葉や花はミカン類に似ている。果実は親指大で,生食には向かないが砂糖で煮て食べる。
クリ
夏みかん
ビワ 小粒ですが、美味しいです。
プラム バラ科の落葉小高木。南ヨーロッパ,西南アジア原産で,セイヨウスモモともいう。高さ3〜8m。葉は倒卵形で長さ5〜10cm,緑色で光沢があり,縁に鋭い鋸歯がある。4月頃アンズに似た白色の花を開く。果実は楕円形または球形の核果で,青黒色または黄色に熟し,果肉は硬く,甘ずっぱみが強く,芳香がある。
バナナ
パパイア Carica papaya; papaya
パパイア科の高木で,熱帯,亜熱帯にごく普通に栽培される代表的な熱帯果樹である。幹は直立し枝がなく,長い葉柄のある掌状に裂けた葉を頂端近くに集めてつける。果実は倒卵形で長さ8〜20cmぐらいとなり,緑色で,熟すると橙黄色を帯びる。厚い果肉はカボチャのような色であるが甘みがあって美味。蛋白消化酵素のパパインを含むので有名である。生食のほか加工され,ケチャップ,ピクルス,製菓原料や薬用に利用される。
ギュウシンリ 牛心梨 果実が牛の心臓を思わせることからつけられた名前です。バンレイシに似て,より大型の果実で,種子が多く品質も劣るそうです。
ピタンガ

Eugenia micheliis
 原産地:ブラジル
  常緑低木。濃赤色に熟す果実はトマトのような外観で大きさは 2 〜 3 センチ,重さ 3 〜 8 グラムです。果肉は多汁で幾分酸味がある。果実は生食するほか,ジャム,ゼリー,シャーベット,アイスクリームなどの原料にもなり,果実酒にも適しています。…

クダモノタマゴ(カニステル) Lucuma nervasa A.DC.原産はアメリカフロリダ州、キューバで、果実は長だ円形あるいは短卵形である。成熟した果実光沢のある橙黄色できれい。果肉はオレンジ色、粉状で柔らかいが水分が少なく、ゆで卵の黄身に似ていることからエッグフルーツ、クダモノタマゴとも呼ばれている。樹は常緑の小高木で、樹高は4-5m
ゲッキツ 夏に咲く小さな(直径約2cm)白花の香りがよく、小さな葉(長さ2〜7cm)が密に着いた姿が美しい植物で、最近は鉢物としてよく出回っています。奄美大島以南では自生しており、また、庭木や生け垣としてよく栽植されています。材は堅いので彫刻や細工物に使われます。冬には1cmあまりの美しい赤い果実をつけます。
アボガド
スターフルーツ(ゴレンシ) Averrhoa carambola; carambola
カタバミ科の常緑高木で,原産はモルッカ諸島ともいわれるが古くからマレー地方で栽培されていた。熱帯アジアを中心に果樹として栽培されている。高さ数mとなり,羽状複葉を互生する。小葉は3〜5対あり,先端のもの(頂小葉)は特に大きい。葉腋から円錐花序を出し,淡紅色の5弁の小花を多数つける。果実は長さ10cmほどの楕円体状で,縦に5本の稜がひだのように張出している。全体は黄金色に熟し光沢がある。果肉は甘ずっぱみがあって多汁,生食用やジャムなどに用いる。
フトモモ Eugenia jambos; rose apple
フトモモ科の常緑高木。熱帯アジアの原産であるが,アメリカの熱帯地方で広く栽培されている。幹は10〜15mにも達する。葉は革質の長楕円形で,先はとがる。花は総状花序を頂生し,白色またはやや帯緑色で花弁は4枚ある。果実は黄褐色で円形,萼が宿存する。果肉は芳香があり,食用,特にゼリーやソースに加え,また薬用に使われる。
パイナップル
バラミツ クワ科 パンノキ属
世界最大のフルーツで、大きさは長さ30〜80・、重さ10〜50kg。幼果は野菜、熟果は果実として利用。種子も食用となる。英名ジャックフルーツ
マレーフトモモ マレーシア原産の常緑中高木。
 果実は鶏卵よりやや大きい楕円形または洋なし形で、未熟なうちは黄緑色であるが熟すに伴いピンク色の縦縞が入り、熟し終えるとピンク色の部分が増し黄緑色の箇所は白色になる。花はフトモモ科に共通した形態の美しさに加え、深紅色の花弁と多数のおしべ、という極めて美しい花である
カイエンナット Pachira macrocarpa WALP
パンヤ科。原産地は中央アメリカ。
果実13cm内外、種子10〜20粒
用途:種子は脂肪多く炒って食べる
別名:マラバールチェストナット
ブッシュカン 仏手柑 ミカン科。果実が房状になり,手のように見えることからついた名前です。
アビウ 卵ぐらいの大きさの黄色い果物。切ると白っぽい透明の果肉と大きなタネがある。
グレープフルーツ
カクトゲパンノキ
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)  火(紅)龍果 サボテン科
果実重量は300〜1,200g と品種や果実により幅が大きい。果実を縦に切ると、キウイフルーツの繊維質を無くした様な果肉に、ゴマの様な種子を散らした果肉が現れる。果肉の糖度は14〜20度以上と高いが、他の果実を基準に同糖度を連想すると味がかなり薄い様に感じられる。果肉の味はナシの酸味を除き、キュウリを足した様な味。
マンゴスチン  山竹 mangosteen
オトギリソウ科の常緑の小高木。マレー半島の原産とされるが,熱帯各地で果樹として栽培される。幹は6〜10mぐらいあり,葉は長楕円形で厚い革質,全縁で先はとがる。花はマレー半島では3〜4月に開き,果実は8〜9月に熟する。雌雄雑居で雄株は見つかっていないが,若い木には雄花をつける。雌花は葉腋に1〜2個ずつつく。花弁4枚は肉質で白または淡紅色,発育不完全な15〜30本のおしべがあり,柱頭は放射状に分れる。果実は球形で,果皮は厚く,熟すると暗紫色になる。内部に放射状に種子が並び,種子のまわりの白色の仮種皮はクリームのように軟らかく甘い。
ランブータン  紅毛丹 rambutan
ムクロジ科の常緑高木で,レイシ,リュウガンなどと同属の果樹。マレー半島原産で,幹は10〜15mに達する。葉は羽状複葉で小葉は5〜7対,光沢があり,革質で下面は淡緑色,上面は暗緑色である。若い葉は下面に毛を密生する。円錐花序は腋生または頂生し,小花をまばらにつける。萼は鐘状で5裂し,花弁はない。果実は10〜12個を集めてつけ小さい鶏卵ぐらい,全体は軟らかい肉質のとげにおおわれ,中に大きな種子がある。果実は初め緑色,7〜8月に紅色に熟する。熱帯の重要な果樹で果肉は多汁で甘みと酸味があり美味である。樹皮,根はうがい薬に使われる。品種が多く,種子を炒って食べるものもある。
レンブ(蓮霧) ローズアップル
マレー半島原産の常緑小高木であるが、熱帯・亜熱帯アジアでは多く栽培されている。果実の色は品種により異なり、緑色やピンク色のものがある。果肉は海綿質でシャリシャリしており、水分含有はやや多く、幾分の酸味を帯び、甘味はうすく(品種により差が大きい)、淡いリンゴの様な香りがする。淡白な味わいではあるが、清涼感があり、喉の乾きをかるく癒すのに良い果樹である。味は「梨の味を薄くした様な感じ」と言われることが多い。
タマリンド 10cm程度のサヤの内部に種子があり、種子周辺に干し柿を潰した様な暗紫赤色の果肉(果種皮)がついており、そこを可食部とする。果肉(果種皮)は酸味が強く調味料や飲料、ジャムとして使われるが、中には干し柿に似た味の甘い可食部をもつ「スウィート・タマリンド」と呼ばれる甘味系統が存在する。また種子も油で揚げたり、茹でたり、炒ったりして食べる。また粉にして主食の代用にすることがある。
リュウガン リュウガンは、レイシと比べると果実は小さく、着果数は多い。果実が小さい割には種子が大きく、果肉は種子と果皮の間にわずかにあるのみである。果肉はレイシ同様、濁白色で果汁が多い。
 レイシよりも樹勢が強く、放任状態でもよく着果する。 リュウガンの果実は生果としても利用されるが、様々な加工品としての利用も多い。中でも乾果が多く、収穫した果実を皮つきの状態で煎り、水分を減少させて保存する。
ピンポンの木 Sterculia nobilis R,BROWN
原産地:中国南部、アオギリ科
両性花、そら豆状の果実、さやの中は3cm内外の光沢豆3〜5個種子焼くと栗の味、蒸すとギンナン
葉が大きく街路樹、鑑賞向き
ドリアン