文化

青い山脈        遠い山並みは青く見えます
1957年(昭和32年)に1週間ロケーション。中津川、恵那が撮影場所。東宝としては最初のシネマスコープ総天然色映画。1作目は伊豆で撮影された。宝田明・司葉子・雪村いずみ・水谷良江が来恵
  これ以外の映画としては 
    「流賊黒馬隊」(昭和27年、東映、市川右太衛門、長谷川裕見子)
    「山を守る兄弟」(昭和28年、美空ひばり、東千代之介)
    「青蛾」(昭和22年、松竹、木暮実千代−大井ダム、-恵那峡
    「夜明け前」(昭和28年、新東宝、滝沢修、乙羽信子−馬籠、落合
    「白馬童子」(昭和30年、根ノ上高原)
    「月笛日笛」(昭和30年、東映、伏見扇太郎、千原しのぶ−旧坂本練兵場
    「散弾銃(ショットガン)の男」(昭和36年、日活、二谷英明: 南田洋子:芦川いずみ-付知 高樽の滝、護山神社)
    「憂愁平野」(昭和37年10月、東宝、森繁久弥、仲代達矢、新珠三千代−恵那市大井町古山家、古屋家
    「男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白」−蛭川

    「ふるさとがえり」(平成22年、渋江譲二をはじめ、佐藤仁美、高畑淳子、村田雄浩)
青い山脈
中津川市鉱物博物館(中津川市苗木)   
中津川市鉱物博物館のHPリンク
苗木出身の鉱物収集・研究家,長島乙吉氏(1890-1969)と 化学者の弘三博士(1925-1985)父子によって収集されたペグマタイト(pegmatite深成岩,半深成岩の粗粒貫入岩体に密接に伴い,本体の岩石よりもさらに粗粒な岩石の総称。花崗岩質岩に伴うものが最も多い。普通貫入岩体の周辺部や頂部に脈状あるいは塊状を呈して産出する。マグマの結晶作用の末期に流体相の存在する条件下で生成したものと考えられている。)鉱物を中心とする鉱物コレクションの展示は 博物館の目玉のひとつ。
苗木地方は福島県石川地方、滋賀県田ノ上山地方と並び日本3大鉱物産地といわれています。 この長島鉱物コレクションは,ペグマタイト鉱物の中でも 特に希元素鉱物の貴重なコレクションとして有名です。     
博石館(中津川市蛭川)  地図詳細   
博石棺のホームページリンク
恵那峡の北側にある石屋さんが始めた観光施設。日本で最初の石と鉱物の博物館。地元の鉱物(特産のみかげ石のほか、水晶、トパーズ、緑柱石。ホタル石など120種類を超える鉱物が産出される)をはじめ、海外の珍しい石、花崗岩の1/10サイズのクフ王のピラミッド、花崗岩の13mのオベリスクなど石に関連するものを展示。最近は、はやりの地ビールもはじめた。蛭川村で産出される鉱物は87種類にものぼり、日本三大産地のひとつに数えられています。
苗木遠山資料館(中津川市苗木) 
遠山資料館リンク 
苗木城跡の麓にあり、中世から明治初期に至る苗木遠山家の資料を中心に展示しています。
休館日 月曜日、第3水曜日、年末年始
開館時間 10:00〜17:00 TEL0573-66-8181
間家大正の蔵(中津川市新町)

中津川の豪商として知られた間家の鉄筋コンクリート構造の倉庫。大正6年(1917)頃に当時の近代的工法で建てられた。 旧間杢右衛門家の土蔵であった。間家の敷地は現在の中津川郵便局を中心として、中山道に面した12間・9間の総二階の母屋と庭園付座敷からからなり、他に茶室・土蔵8棟その他からなる大邸宅であった。

中山道広重美術館(恵那市大井町)
平成13年9月にオープン。田中春雄氏から寄贈された歌川広重の浮世絵版画など約900点をを所蔵しています。
http://museum.city.ena.gifu.jp/top.html