名前 | 学名 | 英名 | |
アカザ | Chenopodium album var. centrorubrum | ||
科 | 属 | 原産地 | |
アカザ科 | アカザ属 | 一年草 | インド、中国 |
大きさ | 花期 | 花径、色 | 葉 |
高さ1m程度にもなる | |||
写真 | 名前の言われ | 説明 | 花言葉 |
若葉は赤い粉状の微細な粒に覆われるところから | 若葉は赤い粉状の微細な粒に覆われ、未熟な葉の細胞を、遺伝子を傷つける紫外線や、光合成に使い切れず葉緑素から活性酸素を発生させて組織を損傷する原因となる過剰な光のエネルギーから防御しているが、この粒が白いものをシロザ(白藜、Chenopodium
album)といい、こちらの方が多く見られる。種としてのシロザは世界的に広く分布し、分類学上は普通アカザをシロザの1変種としている。 。英語ではニワトリのえさにするためFat Hen(henは雌鶏の意)などと呼ばれる。風媒花であるため花粉が飛散しやすく、アレルギーの原因になる。 アカザの葉を食草とする昆虫にカメノコハムシ(ハムシ科)がおり、食痕のある葉を裏返してみると、扁平な成虫や、三葉虫を髣髴とさせる形態の幼虫がよく見られる。 |