名前 | 学名 | 英名 | |
ヒナタイノコズチ | 対節菜 | Achyranthes japonica | |
科 | 属 | 原産地 | |
ヒユ科 | イノコズチ属 | 多年草 | |
大きさ | 花期 | 花径、色 | 葉 |
高さ1m近くになる。 | 夏から秋 | 茎の上部や葉腋から細長い穂状花序を出し,多数の緑色の小花をつける。 | 葉は対生し,先のとがった楕円形で,長さ15cmぐらい,両面に毛がある。 |
写真 | 名前の言われ | 説明 | 花言葉 |
名前は茎が四角で節がでこぼこしている形から猪の子の膝に似ていることからきている。 | フシダカ、ウシノヒザ、コマノヒザ、ドロボウグサともいう。果実はトゲ状で衣服に付きやすい。根を干したものを漢方では牛膝(ごしつ)という収斂,利尿,強精などの効果がある。若葉は食用にできる。日本にはこれに近縁なものとして葉が細長いヤナギイノコズチや,葉がやや厚くて毛の多いヒナタイノコズチなどがあり,いずれも雑草として広がっている。 |