名前 | 学名 | 英名 | |
カナムグラ | Humulus japonicus | ||
科 | 属 | 原産地(分布) | |
クワ科 | カラハナソウ属 | つる性一年草 | 日本全土,および中国,台湾 |
大きさ | 花期 | 花径、色 | 葉 |
8〜10 | 雌雄異株。雄花穂には多数の雄花をつけ,緑色の葉片が5枚と黄色の葯(やく)がある。雌花穂は単一の雌花から成る短穂となり,痩果は扁円形で紫色の斑紋がある。 | 対生する葉は有柄で5〜7片の掌状に深裂し,裂片は披針形で鋸歯があり,葉面はざらざらしている。 | |
写真 | 名前の言われ | 説明 | 花言葉 |
カナは鉄のことでムグラはむらがってしげるの意味。昔の歌のヤエムグラはムグラがよく茂っている意味でカナムグラを指している。 | 路傍や薮などに自生する。全草に鉤状のとげがあって逆向きになっており,他物にからんで長く伸びる。 |