名前 | 学名 | 英名 | |
ナンテン(南天) | ナンテンチク(南天竹)、ナンテンショク(南天燭) | Nandina domestica | Nandina |
科 | 属 | 原産地 | |
メギ科 | ナンテン属 | 常緑低木 | インド、中国 |
大きさ | 花期 | 花径、色 | 葉 |
高さ2mぐらいでほとんど分枝せず | 10〜12月 | 6月頃,茎頂に円錐花序を直立し,白色6弁の星形の小花を多数つける。 | 葉は茎先に集ってつく。大型で3回羽状複葉となり,小葉は披針形ないし細めの楕円形で長さ3〜7cmある。 |
写真 | 名前の言われ | 説明 | 花言葉 |
野生化したものが中部以南の山野に自生する。果実を干したものは南天実として咳止めなどに用いる。晩秋に球形の果実が赤く熟し,紅葉も美しいので観賞用として庭木,鉢植にされる。園芸品としては実の白いシロナンテン,淡紫色のフジナンテンなどがあり,ほかに小葉が密生し切り花によいササバナンテンなどもある。果実を干して鎮咳剤として用いる。 |