名前 | 学名 | 英名 | |
スイセン(水仙) | キンサイギンダイ、セッチュウカ、雅客 | Narcissus | Narcissus、Daffodil |
科 | 属 | 原産地 | |
ヒガンバナ科 | スイセン属 | 球根 | カナリア諸島 |
大きさ | 花期 | 花径、色 | 葉 |
葉間に高さ20〜30cmの直立する花茎を伸ばして数個の花を横向きにつける。白色の花被片は6枚で平開し,下部は長い筒状になる。花被の開く部分に濃黄色の杯形の副花冠がある。八重咲きのほか緑色花や淡黄色花の品種もある。 | |||
写真 | 名前の言われ | 説明 | 花言葉 |
Narcissus(ナルキソス)と言う名の由来には2つある。一つは、ギリシアの美少年 ナルキソスは美しく誰をも魅きつけずにはおかなかった。ニンフのエコーは 彼を深く愛し求めたが、ナルキソスは気位高くエコーを無視した。エコーは報われない 声にやせ細り声だけになった。やがて復習の女神メシスによってナルキソスは 池に映った自分に恋し、報われない恋に命を失ってしまう。そこに1輪の花が咲いた。 もう一つは、「narce(ナルケ)=昏睡・麻痺させる」が 語源であると言う説 | ヒガンバナ科のスイセン属全体をさす名であるが,狭い意味では野生化しているニホンズイセンをさして使われる。ヨーロッパを経て中国から日本に伝わった。スイセンの類にはこのほか南ヨーロッパ原産の多くの種類が数えられる。花が黄色のキズイセン,花が大きく副花冠が太い円筒形のラッパズイセン,副花冠の縁が紅色のクチベニズイセンなどがある。なお英語のnarcissusは特にクチベニズイセン系を,daffodilはラッパズイセン系をさす | 自己愛、自尊心、神秘 |
学名/Narcissus bulbocodium L. 英名/Hoop-petticoat
daffodil 和名/笛吹水仙(ふえふきすいせん) 別名/ゴールデンベル |