名前 |
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学名 |
英名 |
チカラシバ |
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Pennisetum alopecuroides (L.) Spreng |
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科 |
属 |
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原産地、分布 |
イネ科 |
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多年草 |
日本では北海道南西部以南のほとんど全土に分布、その他に朝鮮、中国からフィリピン、マレー半島からインドまで生育する。また、オーストラリア、北アメリカに帰化している。 |
大きさ |
花期 |
花径、色 |
葉 |
高さ3mに達する。 |
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花茎は夏以降に出て、真っすぐに立つ。花軸は枝分かれせず、先端近くの軸に多数の針状の毛に包まれた小穂がつく。小穂は最初は軸から斜め上に向けて出るが、果実が熟するにつれて軸から大きい角度をもつようになり、つまり開出して、全体としてビン洗いのブラシや、試験管洗いのような姿になる。 |
根元から多数の葉を出す。葉は細長く、根元から立ち上がる。葉はやや丸まる。 |
写真 |
名前の言われ |
説明 |
花言葉 |
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引き抜くのが容易でないので,この名前がついています。
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果実は先端の毛と共に外れ、これが引っ掛かりとなって大型動物の毛皮に引っ掛かるようになっている。いわゆるひっつき虫で、毛糸などの目の粗い衣服によく引っ掛かる。果実の先端から潜り込むようにして引っ掛かることが多い。 |
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