名前 | 学名 | 英名 | |
ズッキーニ | :Cucurbita pepo | zucchini | |
科 | 属 | 原産地 | |
ウリ科 | カボチャ属 | 一年草 | メキシコ |
大きさ | 花期 | 花径、色 | 葉 |
写真 | 名前の言われ | 説明 | 花言葉 |
果実は開花して4-5日後の幼果(長さ20cm程度のもの)を食用とする。生長すると繊維質が多く食用に適さなくなるため、収穫時期が難しく、保存と輸送に注意を要する。きゅうりに比べやや硬い果皮をもつこともあり、主に加熱調理される。フランス料理やイタリア料理の食材として知られ、南仏の野菜の煮込み料理「ラタトゥイユ」には欠かせない食材である。また南米でも一般的な食材として使用されている。油との相性も良鉄板焼き、フライなどにも向く。生で食べる場合は、果皮を剥くか薄くスライスして食される。花は「花ズッキーニ」と呼ばれ、花心を取ったものを食用とする。雄花の方が味が優れるとして、イタリア料理では雄花のみを用いるが、雄花・雌花の区別をしない地域もある。花は生でも食べられるが、通常は花の中に具材を詰め揚げるか炒めて調理される。 |