ダム　　

阿木川ダム（恵那市東野）　　地図
洪水調節・維持用水・新規利水の目的で１９８１年に起工し１９９１年に完成の阿木川（木曽川の支流）をせき止めたロックフィルダム。高さ１０１．５ｍ、堤長３６２m、堤体積約４９０万m3、総貯水容量４，８００万m3。中央高速道からもダムの堰堤が見える。周辺にダム資料館、公園、テニスコート、広場などがある。

大井ダム　　地図　　　地図詳細
わが国水力発電の親、福沢桃介（ふくざわももすけ）の手で木曽川がせきとめられ作られた、重量ダムとして日本最初・最大・最新の当時では前例のない大規模ダム。堤高53.9m、幅275.8m、総貯水量2，７８３立方メートル。大正１０年６月着工、同１１年７月本体着工。１３年(1924年)１１月２８日完成。１２月から出力48,000kwで阪神方面へ送電開始。 昭和５８年（１９８３年）に増設され、計８０，０００キロワットの発電能力があります。 大同電力（現関西電力）が大正１３年に日本で初めて建設した水力発電用ダム。関西方面に送電している。発電所は現在無人で、八百津制御所で遠隔制御されている。設備は更新され、５万２千ＫＷの発電能力を持っています。
笠置ダム
日本の電力王と呼ばれた福沢桃介（ふくざわももすけ）により、昭和１１年（１９３６年）に難工事のすえ、大井ダムの下流に完成したのが笠置ダムです。ダムの建設によって生まれた風光明媚（ふうこうめいび）な人造湖と峡谷は笠置峡と名付けられた。