自然

傘岩  地図詳細
1934年(昭和九年)に国の天然記念物に指定。斑状黒雲母花崗岩からなり、風化・風食で高さ4.5m頭部が周囲10m下部の最も細い部分の周囲が2.3mと文字どうり傘形になっている。危険防止の柵は1966年に設置された。
恵那峡の入り口にある。
笠置山
笠置山(1128m)は恵那山とともに東濃地方の霊山で、戦乱の時代の伝説や古代文化を物語る多くの遺跡や文化財が残されています。山頂には笠置神社があり、近くにはヒカリゴケの生息する場所があります。名前は笠を置いた形に似ているところからきています。形が弘法大師の寝姿に似ているという人も居ます。
紅岩(べにいわ)  地図詳細
恵那峡ランドの東側の山の中腹にある大岩が赤色の苔(ダイダイゴケの一種)で覆われており、赤っぽく見える。岐阜県の天然記念物に指定。岩は高さ27.3m幅18.2mある。(所在地 中津川市蛭川 若山)
保古の湖  地図
胞山県立自然公園(恵那山の西側に続く標高900mの高原地帯)にある湖。奏任官待遇技師の可知貫一(阿木出身)により大正13年農業用のため池として作られた。面積15ha、最深部15m。財団法人国民宿舎恵那山荘が運営する保古の湖レンジャー事務所(TEL0573−65−3595)が管理し、フライフィッシングの専用つり場として1997年12月より仮オープンしている。
坂折の棚田
坂折の棚田は、今から400年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の形に形成されました。地区の中央には坂折川が流れ、その両端の標高410m〜610m付近に東向きの斜面に作られた石積みの棚田である。「はしご田」と呼ばれる石積み棚田が点在する全国でも有数の美しい景観を有しており、平成11年7月に農林水産省の「日本の棚田百選」に認定され、石積みの美しい棚田が広がる独特の田園風景をみることが出来ます。