鉢花

名前 写真 説明
アッツザクラ Rhodohypoxis.baurii コキンバイザサ科ロードヒポキシス属 別名:ロードヒポキシス
 白い軟毛のある細い葉の間から花茎を出し、6弁のかわいい花を咲かせる、耐寒性の小球根です。生長が早く、花期も長いのが魅力で、4月には咲き始め、6月末まで次々と咲き続けます。 アッツザクラとありますが、アリューシャン列島にあるアッツ島とは無関係で、南アフリカなどの山岳地が原産地。
アメリカンブルー ヒルガオ科の多年草で、花の色は紫色、2cm程度、開花時期は6月〜11月、茎の長さは10〜25cm位になります。
アリウム・ロゼウム
イソトマ キキョウ科イソトマ属
オーストラリア原産
インパチェンス アフリカホウセンカ ペチュニアの仲間。花期4月から11月。高温に強いが夏の直射日光はさける。
オギザリス Oxalis bowiei 江戸時代末期に日本に渡来し,観賞用に栽培された。根茎は白色で紡錘形。ハナカタバミともいう。
カラー サトイモ科オランダカイウ属の多年草で,南アフリカ原産。オランダカイウ(和蘭海芋)の和名もある。葉の間から花茎が出て,先端に白色または帯黄白色の漏斗状に巻いた包葉(仏炎包)をつける。その中心には円柱形の肉穂花序が直立している。
カランコエ
キャットテイル Acalypha hispaniolae トウダイグサ科アカリファ属の非耐寒性常緑多年草。インド原産。赤い花穂を猫のシッポに見立ててこの名で、呼ばれています。茎は細く、這うように伸び、鉢からこぼれるように花をつけるため、ハンキングなどに向いています。
キンギョソウ Antirrhinum majus ゴマノハグサ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のようなかわいらしいたくさんの花を穂状に咲かせる。花の色は赤・桃 ・白 ・橙 ・黄 ・複色。
金魚の養殖で有名な愛知県弥富市の市の花にもなっている。
クモマグサ Saxifraga merkii var. idsuroei
ユキノシタ科の多年草。高山の岩場や礫地に生える。根茎は地中を横走し,葉は多数が根生する。全草に粗毛を密生し,葉は長さ2〜3cmの披針形である。盛夏,葉腋から6〜9cmの花茎を出し,乳白色の小花2〜3輪をつける。
ゴシキトウガラシ ナス科
サギソウ 鷺草 ラン科ミズトンボ属の多年草。
湿原に自生するが通常は鉢で育てる。花期7〜8月(8/16撮影)
サマードレス Mandevilla boliviensis キョウチクトウ科マンデヴィラ属。
ボリビア,エクアドル原産のつる性植物。属名のMandevillaの旧名がDipladeiaなので,ディプラデニアと同属ということになります。
シクラメン カガリビバナ サクラソウ科の多年草(球根植物)。原産地は地中海東部。
別名カガリビバナ(牧野富太郎博士命名),ブタノマンジュウ(大久保三郎命名)。シクラメンの語源はギリシア語のキクラミノスからでたものでキクロスKyklos=円、旋回の意味に由来し、花が終わった後に花梗が螺旋状にまくとこから来ている。
シャコバサボテン 蝦蛄葉仙人草
ブラジル原産のサボテン科多年草。
クリスマスカクタスともいう。カニサボテンによく似ているが,茎節の頂部両端に角があり,両縁の鋸歯は鋭く,また花が左右相称である点で異なる、また花の時期も異なる(カニサボテンは年明け以降)。
シンビジウム ラン科シンビジウム属。
スパティフィルム Spathiphyllum patinii オランダカイウ属。熱帯性。和名ササウチワ。耐陰性があるので室内でもよく育ちますが、ある程度の明るさがないと花は咲かない。
ゼラニューム Pelargonium inqinans/
geranium
フウロソウ科の多年草で,南アフリカ原産。テンジクアオイ(天竺葵)ともいう。茎は高さ30〜50cmで木質化し,小低木状になる。全体に軟毛が密生し,切ると青臭い独特の臭気がある。葉は長い柄で互生し,円形でごく浅い切れ込みがある。基部は心臓形をなし,縁に不規則な鋸歯がある。夏に,枝の上部の葉腋から長い花柄を出し,先に多数の5弁花を散形状につける。花色は赤,白,ピンク,絞りなど種々の品種があり,また八重咲きの品種もある。花期が長く,鉢植として観賞され,插木でふえる。分類学上はペラルゴニウム属に入れられるが,園芸界では旧属名のゼラニウムGeraniumの名で通っている。
セントポーリア(アフリカスミレ) Saintpaulia

イワタバコ科セントポーリア属の総称。
 一応,春の項に登録しましたが,四季咲きです。和名は「アフリカスミレ(アフリカ菫)」ですが,いわゆる菫とは違います。ビロードのような毛の生えた丸い葉が特徴で,この葉を葉柄から切り取り挿し木をしておくと繁殖することができます。

ダイアモンドフロスト (株)ハクサンの登録商標
トウダイグサ科ユーフォルビア属。
メキシコ原産。
タマゴナス 観賞用のシロナス
ツンベルギア Thunbergia/
clock_vine
キツネノマゴ科ヤハズカズラ属の常緑低木。
つるになるものが多く,熱帯アフリカ,マダガスカル,インド地方などに約200種が知られる。花冠は大型の漏斗形または鐘形で,紫,青,黄,白などがあり美しい。南九州や沖繩,小笠原などの暖地では戸外で栽培され,一部は逸出して野生状態にもなっている。
開花期は4〜11月。草丈30〜50cm。日向から半日陰で水はけの良い用土を好みます。
写真は青花のT.エレクタ。
ニチニチソウ 日日草 キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。
ニチニチカ(日日花)ともいう。西インド原産といわれる。茎は高さ50cmほどで直立し,夏から秋にかけて,上部の葉腋に紅紫色または白色の花をつける。果実は細長い莢状の袋果で,インドでは古くから薬用とされている。
ニーレンベルギア Nierembergia caerulea/
cup-flower
ナス科の多年草の1属で,熱帯,亜熱帯アメリカに約30種ほど知られ,観賞用に栽培されるものもある.花は6月頃から秋にかけて咲き,開くと皿状で筒部は短く,白色で青色を帯び,筒部との境は黄色である。ギンパイソウ(銀盃草)N. repensは茎が細く地をはい,花は広鐘形で径2.5〜3cm,乳白色でときにピンクや青色を帯び,筒部との境は黄金色で,芳香がある。
パキスタキス Pachystachys lutea/
lollypops
キツネノマゴ科茎の先端に長さ10cmほどの花穂をつけ、美しい黄色の苞が整然と重なり、苞の間から白い花を咲かせます。
花かんざし ムギワラギク科の「ペーパーカスケード」という花の一種、はなびらが丸く角がないのが特徴。つぼみは濃いピンク色と白のマーブルで、開くと白。ほのかに良い香りもします。
ハナキリン(花麒麟) Euphorbia splendens/
crown of thorns
トウダイグサ科の多肉植物で,観賞用に栽培される。原産はマダガスカル島,日本にも大正年間にもたらされた。高さ1〜2mの低木状で,肌はやや角張り,緑褐色で平滑。傷つけると白い乳液を出す。葉は分枝した枝の上部だけにつき,緑色で質が薄く,長さ3〜5cmのへら形をしている。花は枝分れした花序につき,2枚の鮮かな赤色の包葉が目立つ。この包葉に抱かれるように小さな雌花と雄花があり,トウダイグサ属独特の杯状花序をなしている。
フクシャ 釣浮草
アカバナ科の常緑または落葉小低木る。日本で普通に栽培されるのはツリウキソウ(釣浮草)の和名で呼ばれる園芸種で明治の初めにアメリカから輸入され,ホクシャとも呼ばれている。葉は対生し,赤色と紫色または白色の混る花は大きく目立ち,葉腋から長い柄で下がる。普通温室で栽培し,鉢植として観賞する。
ブライダルベール Gibasis pellucida/
bridal veil
ツユクサ科ギバシス属常緑匍匐性多年草
プリムラ 西洋桜草 サクラソウ科サクラソウ属。原産地中国。
プリムラ・オブコニカ
プリムラ・マラコイデス
プリムラ・ポリアンサ
Primula polyantha; polyanthus primrose
厚みのある葉を多数根生し,春に,株の中央から花茎を出して,その上部に大型で美しい5弁花を数個つける。花色は淡黄色が基本型であるが,このほか橙黄色,赤色,濃黄色などがある。
ブルーウィング 正式名クレロデンドルム・ウガンデンセ。
クマツヅラ科クレロデンドルム(クサギ)属
花が蝶に似ているとことからこの名で呼ばれる。
四季咲きベゴニア(ベゴニア・センパフローレンス) シュウカイドウ科の多年草又は半低木。ブラジル原産。
19世紀初めにヨーロッパに導入された。鉢花が多い。
ペチュニア ツクバネアサガオ ブラジル南部とアルゼンチン原産のナス科ペツニア属。
本来は宿根草だが日本では冬越しが難しいので園芸的には1年草として扱われる。花は雨に弱く痛みやすいのが欠点。花色はピンク、赤、紫、青、白などがある。
ペンタス 非耐寒性の多年草(一年草)で小花を密集させて咲かせ、花の形がサンタンカに似ています。しかし、サンタンカは木(常緑低木)であり4弁花であるのに対して、ペンタスは草本で星型の5弁花(penta=5)の花を咲かせます。
ホオズキ
ポーチュラカ ハナスベリヒユ、ヘラバマツバボタン スベリヒユ科スベリヒユ属。
スベリヒユを改良して作られたものと思われ1982年に米国で発売された。花は大型で3cmほどあり、八重咲きのものもある。マツバボタンと同属近縁
ポインセチア(猩々木) Euphorbia pulcherrima/
poinsettia
 トウダイグサ科
ツルハナナス Solanum seaforthianum ナス科の耐寒性宿根草。
原産地は南アメリカ。
園芸店ではヤマホロシとして間違って売られることがある。
ランタナ Lantana camara; lantana クマツヅラ科の小低木で,熱帯アメリカとアフリカの原産。本来は属の名で,約150種の総称であるが,普通はそのうちの1種を単にランタナと呼ぶ。日本では鉢植にして温室に栽培されることが多い。和名としてコウオウカ(紅黄花)とも,またシチヘンゲ(七変化)とも呼ばれるのはこの花色の変化に基づく。
リリカシャワー
ラビットアイ
ナス科 多年草
開花期  5〜10月
草丈  10センチ程・ペチュニアの改良品種。
株が円形状に横へ大きく広がる性質を持っており,最盛期には株いっぱいに 花をつける。
日当たりがよく,酸性で排水のよい用土を好む。
元肥は緩効性の化成肥料を使用し,追肥には液肥を10日に1回程度与える。
花つきが少なくなったら,3分の1程に切り戻す
ルリマツリ 瑠璃茉莉 イソマツ科の常緑低木。南アフリカ原産。幹は直立するが,上部ではつた状となる。葉は長楕円形で,腎臓形の托葉がある。春から秋に順次,短い穂状花序の一方の側にだけ水色または白の花をつける。
レモン
レモンミスト
ゴマノハグサ科     スコパリア属
サントリーフラワーズが世界で初めて園芸化した植物で、今年から発売。生育旺盛で丈夫。暑さにも強く、初春から秋まで咲き続けます。雨風に打たれてもすぐに回復し、次から次へと花が上がります。葉に触れると、ほのかにフルーツの甘い香りが漂います。
ロベリア