和製ハーブ

名前 和名 写真 説明
アサツキ
サンショウ 山椒 ミカン科。落葉低木。
特有の辛みと芳香で正月のお屠蘇、木の芽田楽、七味唐辛子などの他香辛料として使われる。
実も香辛料として使用。
シソ 紫蘇 シソ科。原産地はミャンマーや中国
花と葉の両面が紅紫色であることから中国で紫が蘇る意から名付けられた。大葉ともいう。食欲増進、防腐・殺菌作用がある。古くはイヌエ、ノエラなどと呼ばれた。
セリ セリ科。日本原産。
春の七草のひとつ。まるで「競り合っているよう」に茂るので、セリと名づけられた。風味がすばらしく、食材にも薬用にもなる。鉄分や石灰分が多い。
ドクダミ ドクダミ科。民間薬に使用。
半日陰の保湿性の土地が適する。
ニラ ユリ科ネギ属の多年草。中国南部〜東南アジア原産といわれる。
花は塩漬に,葉はあえ物,いため物,味噌汁など食用として,特に中国料理に広く利用される。特有の臭気は硫化アリル類が主成分。英名leekはニラの類をさすが,通常この名で呼ばれる野菜は近縁の別種である。
ミツバ 三葉 セリ科ミツバ属の多年草。日本原産。
かなり丈夫でこぼれタネでも良く増える。食欲増進、消化補助の効果がある。
茎は30〜50cmとなり緑色で分枝する。根出葉および下部の葉は長柄をもつ3出複葉で,小葉は卵形,鋭尖頭で不整の鋭鋸歯があり下面は淡色で光沢がある。夏に,小枝の先端にまばらな複散形花序をなして白色の小花を少数個つける。本種の花序は他のセリ科のもののように傘形にならないで,軸に沿って縦に並ぶ。
ミョウガ 茗荷 ショウガ科。中国原産。
ミョウガの花蕾を使う。薬味、酢の物、揚げ物、汁の実、漬け物などに使い食欲増進などの効果がある。
ワサビ 山葵 アブラナ科。日本特産。
生の根を下ろして少量用いると食欲増進、消化補助、腸内有害菌の抑制の効果がある。